【栄養士目線で解説】キャベツの調理法で効能を最大限化できる

今回はキャベツ!春が近づいてきましたね。

春キャベツが出回る前に、体にお得な栄養士情報をお届けします^^

もちろん、美味しい食べ方や無駄なく簡単に栄養素を取り込める調理法(レシピ)も載せますよ♪

参考にしてもらえたらうれしいです。

キャベツの栄養・効能

キャベツは、ブロッコリーやカリフラワー、ケール、ルッコラ、大根と同じアブラ菜科の野菜です。

キャベツ特有の成分としてビタミンUを含むのが大きな特徴。

ビタミンと名称がついていますが、実はアミノ酸の一種でビタミンと同じような重要な働きをするビタミン様物質です。

ビタミンUは、キャベツのしぼり汁から見つかった胃粘膜補修成分で胃腸の粘膜の新陳代謝を活発にする働きがあります。

このビタミンUは、別名キャベジンと言われています。成分の働きとキャベジンという別名からピン!と来た人もいるかもしれませんね^^

そうです、胃腸が弱った時に飲むあの薬、その名も“キャベジン”

キャベツには、ビタミンUが豊富に含まれているので、胃腸のトラブルの強い味方なのです!

そのため、抗潰瘍作用があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍に有効に働きます。

また、肝臓に余分な脂肪が沈着して起こる脂肪肝を予防する働きもあります。

単色野菜のなかでもビタミンCが豊富なのも特徴の一つです。

キャベツ2~3枚を生で食べれば1日の必要量の50%以上が摂取出来るのです。

ビタミンCは、抗菌作用があり、風邪の予防、疲労回復、肌荒れの解消に効果的。

キャベツの外側の緑の葉には、血液を凝固させ骨を強くするビタミンKも含んでいます。

そのほか、がん予防効果の高い食品にも選ばれていて、強力ながん抑制物質であるイソチオシアネートやインドール化合物が含まれています。

さらに注目されているのは、発がん物質の活性化を抑えるペルオキシダーゼが多く含まれていることです。

キャベツには、漢方的な働きもあり、滋養強壮作用、健脳作用があることで知られていて老人性の健忘症に有効です。老化に伴う足腰の弱りや耳鳴りなどの改善にも期待のできる野菜なので高齢者の食事メニューに加えるとよいでしょう。

また、アミノ酸のリジンやトリプトファンも含まれているので子供の発育に欠かせない食品ともいえます。

キャベツの食べ方・調理法

 

季節によってキャベツの硬さが異なりますよね。

そこで、キャベツの選び方と最適な調理法を紹介していきます^^

冬キャベツですが、外葉が濃い緑色で巻がかたく重量感のあるものを選びましょう。

春キャベツの場合は、巻がゆるく葉が柔らかいものが優良です。

食べ方としては、冬キャベツは、肉厚で甘みも強く煮込んでも煮崩れしないので、ロールキャベツやポトフなどに向いています。

簡単おすすめは、鍋にだし汁を入れ沸騰したら千切りのキャベツをたっぷり入れて豚しゃぶにします。食べる時にしゃぶしゃぶした豚肉に火の通った千切りのキャベツを巻いていただきます。

豚だけではなく、牛肉や鰤(ブリ)なんかも美味しいですよ(*^^*

キャベツは、煮ることで甘みを十分に引き出してくれるので、美味しく食べることが出来ます。

ただ、ビタミンCやビタミンUは水溶性のビタミンなので、熱に弱いのが難点・・・。

効果を期待するなら生食が良いでしょう。

冬キャベツの生食おすすめは、硬さを感じないようにスムージーやキャベツの一夜漬け、キャベツの和風マリネです^^

これなら硬さを感じずに効果も期待できます。

私の生食のおすすめの和風マリネの作り方は、キャベツのほかに、セロリ、ピーマン、人参、トマトなどお好みの野菜に酢、しょうゆ、はちみつ、塩の調味料を適量まぜ合わせ、2~3日冷蔵庫に入れておくだけで出来上がりです♪

一方、春キャベツは葉がやわらかいので生食で食べるのが一番です!

千切りにして、とんかつの付け合せにしたりコールスローなどのサラダや生春巻きにしてたべるとよいでしょう。

健康効果や季節に合った食べ方で、もりもり食べて医者いらずの健康な体を目指しましょう!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です