人参(にんじん)の栄養を引き出す効果的な食べ方・調理法を解説

今回は人参^^

「若返り栄養素」のかたまり!緑黄色野菜の王様です♪

人参は東洋医学では、生のままでも加熱しても、内臓をあたため血を補う働きがあると考えられているそうです。

かなりの栄養効果が期待できそうですね。

栄養士おすすめの食べ方やレシピなども載せていきますね♪

人参の栄養

 

人参の赤い色は、カロテンの色素によるものです。

人参に含まれるβカロテンは、体内で必要なだけビタミンAにかわり、残りは活性酸素の生成を防ぐ抗酸化作用を発揮し、体の中にある物質が酸化するのを防ぐ働きをします。

この働きによって、肝臓の機能を助け高脂血症、動脈硬化を改善させる効果が期待できます。活性酸素が除去されることで免疫力も上がり血液のめぐりが改善されます。

その結果、体はポカポカに温まります。さらに、肺がんやすい臓がん、悪性腫瘍を抑える働きがあることもわかっています。

また、ビタミンAには、皮膚や口、目、消化器官などの表面を滑らかに保つ作用があり、夜盲症や角膜乾燥症、眼精疲労などにも有効とされています。

人参のカロテン含有量は、9100㎍!!この含有量はどの野菜も人参にはかないません。

比較してみると、ホウレンソウ(生)4200㎍、ブロッコリー810㎍、カボチャ730㎍、オクラ670㎍、トマト(生)540㎍、ピーマン400㎍で人参のカロテン含有量は圧倒的だということがわかります。

他には、カリウム・カルシウムなどミネラル、鉄分、食物繊維も豊富です。

根の部分だけではなく、葉の部分にも栄養はたっぷり!

カリウム・カルシウム・ビタミンCは根の部分より葉の方に多く含まれています。

葉の部分は、天ぷらにすると美味しくいただけます。

 

人参の効果的な食べ方 

βカロテンには、アンチエイジングに欠かせない美肌効果もあります。

紫外線による肌の老化、しわやしみ、そばかす、たるみを防いだり、皮膚の新陳代謝を盛んにしてくれます。女性に多い貧血予防にも効果があります。

βカロテンは、皮の近い部分に多く含まれるため、きれいに洗って皮はむかずに使うことをおすすめします。皮をむくのであれば少し厚めにむいて、その皮をきんぴらにすれば人参の栄養素を余すことなく摂取できますよ^^

 

人参の調理は加熱・生どっち?

人参を食べる際は、生よりも加熱することをおすすめします。

これは、βカロテンを効率よく摂取するためです。

βカロテンは油と一緒に調理することで吸収率が3~10倍も高まります。

サラダやスムージーなど生で食べる際もオメガ3などの油を加えて作りましょう^^

補足ですが、加熱しなかった場合でもβカロテンは摂取できます。

ただ、その中に含まれている酵素(アスコルビナーゼ)によってビタミンCが破壊されてしまいます。

この酵素は熱に弱いので加熱すればビタミンCを壊す作用はなくなります。

 

人参の調理法

 

人参は1年中出回っていますが、旬の時期は冬です。

カロテンの含有量や甘みも旬の時期が一番です!

前述しましたが、調理ポイントは油と一緒に加熱することです。

私のおすすめのメニューは、「人参しりしり」

人参を細めの千切り(スライサーでもOK!)にして、普通の油でも良いのですが、風味が良いのでごま油で炒め、塩コショウで味をととのえれば出来上がり♪

生で食べたいという人におすすめのメニューは、「にんじん&りんごジュース」

人参の栄養素とりんごの栄養素(ペクチン、カリウム、カルシウム、ビタミンCなど)で栄養素が倍になり老化を食い止め、免疫力を高めて抗酸化作用を抜群に発揮します!

そこへお好きな油(オメガ3など)大さじ1程度入れるとさらに良いですね^^

人参は苦手!というお子様には、ケーキやパン、クッキーなどにして練りこむ方法を取ってみてはいかがでしょう。人参の色味は残りますが人参の味は消え、美味しくいただけますよ(*^^*

人参は生活習慣予防に最適な食材なので、上手に取り入れて健康と美肌をめざしましょう!!

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