キュウリ 栄養 壊すって本当?

キュウリ 栄養 壊すって本当?

キュウリの美味しい季節になりましたね♪
キュウリと言えば、河童^^;なんて思うのは私だけでしょうか?
こんな都市伝説があるのは、昔話などからの言い伝えなのかと思いましたが、ある伝説を一つ。
キュウリは、水分が多い野菜のためなのか昔から水神と縁が深い野菜とされてきました。
その水神が妖怪化した河童の大好物だったということからキュウリ=河童となったそうです。
なので、キュウリを巻いた細巻を「カッパ巻」というらしいですよ^^
話しはそれましたが、キュウリの旬は、夏から秋!
暑い夏には、適した野菜です。
ですが・・・。
キュウリの成分が、栄養を壊す・阻害するなどと言われています。
せっかく食べた栄養素が壊されるなんてことは残念なことです。
本当にそのような事実はあるのか、もしそうならばどうしたら良いのかを栄養士目線で検証していこうと思います!

キュウリ 栄養

キュウリの栄養素には、主にカリウム、カロテン、ビタミンK・Cがあります。
栄養成分の働きとしては、カリウムやピラジンが利尿作用、血圧降下作用をもたらします。
また、むくみ予防にも効果的です。
ピラジンには、血小板凝固を防ぐ作用がありますので脳梗塞や心筋梗塞の予防に効果があります。
ほかに、キュウリの苦み成分の中には、ククルビタミンA・B・C・Dという物質も含まれていて、この中のククルビタミンCには抗がん作用があるといわれています。
キュウリは、体を冷やす作用もありますので、暑い夏には適していますが、冷え性の方は気をつけなくてはいけません。

キュウリ 成分を壊す?

キュウリは90%が水分なので、栄養素としてはほかの野菜から比べるとかなり少ないですが、ぬか漬けにすると、ぬかにある成分のビタミンB1をキュウリが吸収してくれるので生のまま食べるよりビタミンたっぷりのキュウリが食べられますよ^^
キュウリは、生のまま以外にいろんな食材と合わせて食べることが多い食材ですが、キュウリにはビタミンC破壊酵素のアスコルビナーゼが含まれています。
ですから、ビタミンCが含まれている野菜と一緒に食べるのは避けた方が良いとされてきたようですね。

キュウリ ビタミンC破壊って本当?

以上のことからビタミンC破壊酵素だということがわかりましたね。
名前から、本当に栄養素が破壊されてしまうような感じがしますが、アスコルビナーゼは、ビタミンCを破壊・壊すということではなく、『酸化』させてしまうのです。
他の野菜や果物と一緒にサラダやジュースにしてしまうとビタミンCが酸化してしまいます。
でも、ビタミンCは酸化されても体内での働きには、あまり差はありませんので気にする必要もないのかと思います。

キュウリ 栄養破壊が気になる方

ビタミンCの成分は、体内では栄養素の働きはあまり変わらないと言いましたが、ほんの少しだけですがビタミンCの量は減ってしまうのだそうです
そこで、気になる場合は、お酢を少し加えたり、50度以上に加熱することでキュウリの酸化が抑えられますので、調理の際には、少々手間を加えてみてください。

キュウリ まとめ

①キュウリにはビタミンC破壊酵素であるアスコルビナーゼという成分が含まれていますが、破壊するのではなく、ビタミンCを『酸化』させる。
②ビタミンCは、酸化しても成分としての働きはあまり変わりはない。
③気になる場合は、お酢を加える。
④50度以上に加熱する。
⑤胃腸の弱い方や冷え性の方は、生でたくさん食べると下痢を起こすことがありますので気をつけましょう。
どの食材でも言えることですが、一つの食材や健康になれると言われている調理法などだけでは健康は得られないので、バランスよく、楽しく、美味しく食事をすることが大切だということですね♪

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