玉ねぎの栄養効果・栄養価・効能加熱・調理法!気になることを栄養士が解説

今回は玉ねぎを掘り下げていこうと思います。

玉ねぎは、万能野菜で血管の若さをつくるエネルギーの源!

サラダ、炒めもの、煮物、揚げ物、そのほかドレッシングのアクセントにしても美味しいオールマイティベジタブルです♪

健康のために玉ねぎの皮でお茶を作ったり、酢玉ねぎにしたり、最近ではヨーグルト玉ねぎ納豆と健康効果によって使い分けもでき、大活躍!!

そんな玉ねぎの栄養効果・栄養価・効能 加熱・調理法について今回も栄養士目線で記していきたいと思います^^

栄養成分も残さず摂取できる、おすすめレシピも載せますので参考にどうぞ♪

玉ねぎの栄養価

 

玉ねぎ100g中に含まれる主な栄養素は硫化アリル、糖質、ビタミンB1、B2,C、カルシウム、カリウムです。カロリーは37キロカロリー。

玉ねぎは、切っているときに鼻にツンときて涙が出てきますよね。

その正体は、硫化アリルという成分です。

硫化アリルは炒めたり煮たりするとプロピルメルカプタンという甘み成分に変化します。

飴色玉ねぎを作るときのようにじっくり火を通すことで玉ねぎの甘みを感じるのはこのためです。

料理によって調理法を変えるのもバリエーションの一つですね^^

 

玉ねぎの栄養 効果

 

硫化アリルは血液サラサラにする働きがあるため、血管を若返らせ弾力を戻して、さらに善玉コレステロールを増やし、血小板が固まるのを抑えるので高血圧、動脈硬化、脳梗塞の予防にも効果が期待できます。

また、玉ねぎの硫化アリルの成分の一つであるアリシンという成分は、たくさんの働きを持っているので紹介しますね!

アリシンは、ビタミンB1の吸収を高め新陳代謝を活発にしてくれるので、心身の疲れや夏バテ、イライラ、不眠症に有効とされています。

ビタミンB1が多く含まれている豚肉と組み合わせたメニューが効率よくアリシンが摂取できますよ♪

さらに玉ねぎには、腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やすフラクトオリゴ糖という成分も含有しているため、整腸・便秘改善も期待できます^^

そのほか、ジスルフィド類が血糖値を下げて正常値を保つ働きがあるとも言われています。

そして、肝臓の解毒作用を助け、発がんを抑制してくれるというグルタチオンという成分も含んでいます。

 

玉ねぎの効能

 

ここまで挙げてきただけでもかなり体に良い食材だということが分かっていただけたかと思いますが、体に良い働きをしてくれる成分が、まだまだあるんです!!

先ほど紹介したグルタチオンという成分に解毒作用があると話しましたが、発がん性物質を除去する働きのほかに、女性に嬉しいデトックス(解毒作用)効果があります!

フラクトオリゴ糖の働きとの相乗効果により、新陳代謝を盛んにし便秘を解消して美肌作りに効果を上げてくれます(*^^*

そして、玉ねぎの外皮にもデトックス効果があることがわかっています。

外皮に多く含まれる、フィトケミカルのケルセチンという成分です!

ケルセチンは、脂肪の吸収抑制効果が高く、過剰な脂肪を排出するのを助けてくれます。

有害金属のカドミウムや水銀などは脂肪に多く取り込まれやすいのですが、ケルセチンにはこれらの物質が脂肪に取り込まれるのを防ぐ働きがあるのです。

ダイエットにはデトックスが欠かせないので、まさにダイエット向きの食材ですね^^

 

玉ねぎの加熱 調理法

 

玉ねぎは、生で食べる場合も加熱して食べる場合も、切ってからそのまま15分ほどおいてから調理をすると栄養成分が安定すると言われています。

加熱調理のポイントは、豚肉やハム、大豆、カツオなどビタミンB1が豊富な食品と一緒に食べるとビタミンB1が効率よくとることが出来ます。

硫化アリルの効果を期待したいときの調理法としては、生で食べるのが一番です!

ですが、水にさらしすぎると硫化アリルが溶け出してしまうので長くても2~3分にしましょう。

私の場合は、水にはさらさずスライスにした後、塩を一つまみ全体にふり15分ほど放置。これだけで辛み成分は揮発性なので、だいぶ抜けます。

おすすめは、玉ねぎのスライスに生わかめを合わせ鰹節をたっぷりふりかけたもの♪簡単にアリシンとビタミンB1の両方を効率よく摂取できますよ^^

味付けは、お好みでポン酢やしょうゆをかけていただきます。

かつおのたたきのアレンジです。家にある食材で簡単に一品増やせるので是非作ってみてください^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です